住宅診断の方法

チェック項目

住宅の状態を第三者的な立場から評価する「住宅診断」は、中古住宅を購入する際をはじめ新築住宅の購入時にも安心材料として行うという人が増えています。

では、一般に住宅診断士はどのような方法で住宅診断を行っていくのでしょうか。
日本で代表的な住宅診断士には、日本ホームインスペクターズ協会が認定する民間資格であるJSHI公認ホームインスペクター(住宅診断士)という資格がありますが、JSHI公認ホームインスペクターによる住宅診断では、主に目視によるチェックが行われます。

チェックするのは、住宅の外周り、室内、床下、小屋根・天井裏、設備といった部分で、それぞれ基礎から仕上げにいたるまで細かな診断を行っていきます。

たとえば、室内の床についての診断であれば、床がどんな仕上げ(フローリングやタイル、畳など)であるのかという点に始まり、ひび割れや剥がれ、その他異常な箇所がないかどうかを細かくチェックします。
普段見ることがない天井裏や床下なども細かくチェックして行くので、住宅の状態がくまなくわかります。

 

住宅診断を受けるには

診断結果は、口頭で説明されるだけでなく、報告書として書類で受け取ることができます。

日本ホームインスペクターズ協会のホームページには、ホームインスペクションの診断項目の一覧はもちろん、実際の報告書のサンプルも掲載されていますから、住宅診断を考えている場合には一度チェックしてみると良いでしょう。

ただし、先にあげた診断項目は、あくまでもJSHI公認ホームインスペクターによる住宅診断の場合。

その他の団体や企業などが認定している住宅診断の場合は、必ずしも同じ診断項目があるとは限りませんから、住宅診断を受ける際には診断項目などもしっかりとチェックしておくようにしましょう。

住宅診断を受ける場合には、日本ホームインスペクター協会から住宅診断士を紹介してもらうほか、独自に住宅診断を行っている会社などに依頼するという方法があります。