住宅診断にかかる時間

需要が高まる住宅診断

日本でも近年徐々に需要が増しているといわれる「住宅診断」。

住宅診断士と呼ばれる専門家が、住宅の状態を屋根の上から床下まで、くまなくチェックしていくというものです。
住宅診断を行うためには、日本ホームインスペクター協会などを介して公認ホームインスペクター(住宅診断士)を紹介してもらうか、それらの住宅診断士が所属する会社などに直接問い合わせて住宅診断を依頼します。

住宅診断で診断できる項目は、住宅診断士やその所属する会社によって違うので、実際に問い合わせたり、ホームページをチェックするなどして診断項目を確認しておくと良いでしょう。

一般的な住宅診断の場合、診断項目は家の外周にはじまり、室内の状態、床下の状態、小屋根、天井裏の状態、設備の状態…とかなり多岐にわたります。

 

所要時間と費用

住宅診断にかかる所要時間も、診断項目や住宅診断士によってかわってきますが、日本ホームインスペクター協会によれば、建物面積100平方メートル(約30坪)あたりの住宅診断であれば、2~3時間程度で終わるのが一般的だそうです。

ただしこれは一般的な診断の場合で、もっと詳しく調べたいというような場合は、診断士2人がかりで3時間以上かけて行われる場合もあります。
また、住宅診断にかかる費用についてですが、こちらもやはり住宅診断士やその所属する会社によって料金設定は異なります。

目視による一般的な住宅診断であればだいたい5~6万円程度が相場とされていますが、器材などを用いて耐震診断をしたり、その他の詳細な診断を希望する場合には10万円以上かかってしまうこともあるようです。

ただし、住宅購入時に不動産会社や仲介業者などがサービスの一環として住宅診断を行う場合も多く、この場合は住宅診断費用は無料、もしくはかなり割安での利用となるようです。

ただし、不動産会社や仲介業者による住宅診断の場合、第三者による公正な住宅診断かどうか?というのは確認するのが難しい部分もあります。